ここでは新地高校の歴史について説明します。
新地高校の歴史
現在の福島県立新地高等学校は、新地村立新地農業補習学校が前身として明治39年(西暦1906年)に始まりました。
その後、
- 新地実業公民学校
- 新地実業学校(新地家政女学校)
- 福島県立新地高等学校
- 福島県立相馬高等学校農業部
と改称され、そして現在の福島県立新地高等学校となっております。
年度別にまとめると以下のようになります。
よく『新地高校は相馬高校より独立した』と言われます。
しかし調べてみると、それ以前にも福島県立新地高等学校の名称を使っており、一時期福島県立相馬高校農業部として併合したが、その後に独立して現在の福島県立新地高等学校になったという方が正しいです。
つまり独立が成り立ちではなく、新地村時代から新地高校はあったということになります。
そして平成18年(西暦2006年)に創立百周年を迎えました。
100周年の年を振り返り
平成18年を振り返ると以下のことがありました。
- 2006 World Baseball Classic(ワールド ベースボール クラシック)で王貞治監督率いる日本代表が決勝でキューバ代表を10-6で下し、初代王者となった。
一番大きい出来事としては、やはり第1回WBCで日本代表が優勝したことではないでしょうか。
また、この年に新地高校が100周年を迎えたということはとても印象深い年でした。
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